
こんにちは、おかぴです。
今年も暑い夏がやってきました。
梅雨が明ければいよいよ夏祭りですね。
夏祭りの出し物を何にしようか悩んでいる保護者会の役員の方や先生方も多いのではないでしょうか。
私の子供が通っている保育園の夏祭りで実際にあった出し物や候補に挙がっていたものをご紹介します。 是非参考にしていただければと思います。
〇飲食関係
・おにぎり
・からあげ
・焼き鳥
・焼きそば
・かき氷
・わた菓子
・フライドポテト
・フランクフルト
・たこ焼き
・ポップコーン
・カステラ
・冷やしパイン
・冷やしきゅうり
・飲み物全般
中でも特に人気だったのが、おにぎり、焼き鳥、かき氷です。
おにぎりと焼き鳥は地元の飲食店にお願いして作っていただきました。子供も食べやすくて人気でしたね。
暑いのでかき氷は当日券が非常によく売れていましたね。
他にも、焼きそば、からあげ、フランクフルト、フライドポテト、辺りも子供は好きで食べやすいので割と人気だった印象です。
冷やしきゅうりはそもそも子供がそんなに食べないので不人気でした。(笑)
〇ゲーム
・お菓子つかみ、すくい
おもちゃや砂遊びで使うような道具でお菓子をつかんだりすくったりします。取ったお菓子は持って帰れます。
・ヨーヨーすくい
キャラクターや恐竜のヨーヨーを水に浮かべ、水に付けると切れやすくなる紙の先端にフックを付け、釣り竿のようにしてヨーヨーをすくうゲームです。取ったヨーヨーは持って帰れます。
・的当て
ボールを的に向かって投げて当てるゲームです。
大きい子と小さい子で難易度を変えます。
・ボール入れ
大きな四角い段ボールでできた台紙に丸い穴が空いており、その穴にボールを投げて入れるゲームです。
・輪投げ
新聞紙などで作った輪っかを、紙やトイレットペーパーの芯などで作った棒に入れるゲームです。
・ボーリング
ペットボトルなどをデコレーションしてピンを作り、ボールを転がして当てて倒すゲームです。
・射的(水鉄砲)
水鉄砲でペットボトルなどの的に当てて倒すゲームです。
ゲームで使う道具類は園で子供たちに作ってもらうようにすると良いと思います。
出来るだけ子供たちが作れるようなゲームを考えるようにする良いでしょう。
〇その他の出し物
・ビンゴ大会
ビンゴになった子供たちにはお菓子やおもちゃをプレゼントします。
全員がビンゴになるまでやります。
・スタンプラリー
園内or園庭にスタンプを設置し、集めたらお菓子を貰えます。
スタンプの場所に役員が待機しておく必要あり。
数人の先生にスタンプを持っていてもらい、スタンプを持っている先生を見つけてスタンプを集めるというのも良いと思います。
スタンプを集められなかった子供にも帰りにお菓子を渡すようにします。
・お神輿
園でオリジナルのお神輿を作り、会場を練り歩いたり、盆踊りなどの歌や踊りをするというのも雰囲気が出て良いと思います。
・やぐら
やぐらを作って設置し、その周りで盆踊りなどの歌や踊りを行う。
〇ボツになった安
・お菓子まき
園からの不安要素が多く、ボツになりました。
単純に危ない、外でやるのでお菓子をまくのはどうなのか…
かといってその時だけ建物の中に入るというのも難しい。
クラス毎に分けてやるにしてもきちんと子供たちが集まるのか、時間的にどうなのか、小さい子たちはどうするのか、等々。
子供たちは楽しめそうな気がするが、課題が多過ぎるため断念しました。
・金魚すくい等生き物を扱うもの
基本的にやはり生き物を扱うのはやめておいた方がいいでしょう。
生き物を模した別の物に変える等の工夫をする必要があります。
・スーパーボールすくい
一般のお祭りでは人気ですが、園のお祭りとなると、小さいボールを子供が口に入れて誤飲する危険があったり、投げてそこら中に散らばるなど、マイナス要素が多く断念しました。
〇注意点
基本的にはまずは何よりも子供たちの安全を最優先した出し物を考えましょう。
ケガや衛生面について不安や懸念があるものは極力控えた方が良いでしょう。
園や保護者にとって不安要素がある場合、その不安をくつがえすだけの材料を揃えるのに時間と労力を使ってまでやる必要があるのかを考え、少しでも不安があるものはやめた方が良いと思います。
あくまで園のお祭りなので、きちんと園と相談をしながら認識のずれがないよう共有し、安全に進めるようにしましょう。
〇まとめ
飲食に関しては衛生面に気を付けるようにしましょう。
地元の飲食店にお願いして作ってもらえるものは出来るだけ利用した方が衛生的にも安心だと思います。
子供たちが主体なので、子供たちが喜ぶようなものにすると良いでしょう。
ゲームについても安全に気をつけましょう。
ケガが起こるような危険な道具を使うようなゲームは控えましょう。
子供たちが作れるような道具を使うゲームを行うようにしましょう。
園や保護者にとって不安要素があるものは極力やめましょう。
園とはきちんとコミュニケーションを取り、相談しながら進めるようにしましょう。
当日になって思っていたことと違った!ということがないよう、認識のずれが無いように情報を共有するようにしていきましょう。
ケガやトラブルが起こらないよう安全に気を配りながら進めるようにしましょう。

子供も保護者も先生たちも、みんなが楽しめるような夏祭りにしてください!
一緒に楽しんでいきましょう♪
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