“男性の育児について” 手伝う、協力するはNG?それはあなたの責務です!絶賛子育て奮闘中の2児の父が育児について語ります

趣味・生活
おかぴ
おかぴ

こんにちは、おかぴです。

今回は“男性の育児について” 現在2児の父である私が、
私なりの育児に対する考え方をお話ししていきます。
男性に向けた内容になっていますが、女性の方もぜひご覧になってください。

>2025年5月時点での私の状況

〇2児の父です
現在私には二人の子供がおります。

長男:3歳(6月で4歳)保育園に通い中の年少さん。体力おばけ。食う寝るよりとにかく遊びたい。でもお菓子は好き。 車両大好き。おしゃべり大好きうるさすぎ。言うこと聞かない暴れまくりのわがままし放題。本当に手がかかり、どうにかならんもんかと日々悩んでいます。

次男:生後3ヵ月半。 よく食べ(飲み)よく寝てよく出します。長男の同じ時期に比べると本当に手がかからず分かりやすくて助かります。GW中に寝返りを打てるようになりました。

〇現在の1日のタイムスケジュール
・6時起床。 自分の朝食、身支度を済ませる。
・7時までに妻、長男が起きてこなかった場合、起こしに行く。(大体起きてこない)
・長男のご飯の用意、着替え、トイレ等を済ませる。(妻は私のお弁当の準備)
・7:30 出勤。
・妻は8時過ぎに長男を保育園に送り、日中は次男の面倒を見、16時までに長男を迎えに行きます。
・17:30帰宅。 帰宅後、長男or次男とお風呂に入る。(その時の状況により妻と私、どちらがどちらを入れるか決める)
・全員がお風呂を済ませた後、お風呂掃除、洗濯をします。妻はその間夕食を作ります。状況によって私は子供の世話をするため、その場合風呂掃除と洗濯は夕食後になります。
・19時夕食。(大体) 夕食後、長男と遊んだり次男の世話をします。
・21時に長男を2階の寝室に連れていく。長男は寝付きが悪く、何かしらずっとしゃべっているため、いつも眠りにつくのが22時過ぎになります。 
・長男就寝後、リビングに戻ってきて次男が起きていたら寝かしつけをします。ミルクが必要ならあげます。次男が寝たら2階の寝室へ連れていきます。 (因みに家族4人で寝室で寝ます)
・子供二人が寝た後は好きに過ごします。最近はもっぱらブログです。妻は適当なタイミングで寝ます。
・0時頃私も寝ます。夜中の次男のミルクは大抵私があげます。 

平日のスケジュールはほぼ毎日こんな感じです。
休日は晴れたら家族全員で公園に遊びに行き、買い物に行って帰ります。
雨が降ったら室内で遊べる施設に行くか家にいます。(買い物は行きます。)

かば・こびと
かば・こびと

やっぱり子供中心の生活になるよの。小さいうちは特にやの。

ぱんだ
ぱんだ

ほとんど自分の時間無いやん。

おかぴ
おかぴ

常に子供中心、子供優先て感じやね。
もちろん自分の時間は少ないけど、子供の小さい時の時間は今しかないんだよね。
子供の成長は早いでの。

因みに家事については、我が家では分担してやっています。
料理は基本妻が担当。
それ以外の風呂、洗面、トイレ等掃除全般、洗濯は私の担当です。

>男性の育児について

〇育児はあなた自身の責務です。
男性は育児を手伝う、とか協力する、なんて言ったりしますよね。
育児、家事は女性が主体でするものという考えが未だに払拭できていませんよね。
実にバカバカしいですね。

確かに夫婦で協力するものではありますが意識が違います。
女性は育児家事に対して、手伝う、とか協力する、なんて考えを持っていますかね?
きっと「私がやらなきゃ」って考えてると思います。
考えてすらいないかもせれません。

男性に問います。
その子供は誰の子供ですか?あなたの子でしょう。
その家は誰の家ですか?あなたの家でしょう。
育児、家事は共に等しく行う責任があると私は思います。

長男が生まれた際、私もその頃はまだ”育児は女性が主体でするもの”という考えを無意識に持っていました。自分が子供の頃はそれが当たり前だったからです。でも今は時代が違います。
当時の私はどうすればいいか全く分からず、常に妻が動くのを待つ。という状態でいました。
そんな時、妻の怒りが爆発し、こんなことを言い放たれました。

妻<br>かば・こびと

かば・こびと

ぼーっと見てえんとサッサと動いてや!
あたしかって分からんのやって!
あなたの子供やろ!自分でどうすればいいか考えてや!!

その言葉で私は目が覚めました。
分からないのは妻も同じ。
目の前の子供は自分の子供で、遠慮なんてする必要はない。
全部自分がやるつもりでやろう!!
となったのです。むしろその方が気が楽になりました。

それからはミルクやおむつ替え、子供の全ての世話を自分から先に積極的に動くようになりました。
夜中に泣いたときも自分が先に起きて抱っこする。ミルクをあげる。寝かしつけも私が毎日やりました。(因みに長男次男共に完全ミルクです)

長男の時は男性の育休なんて考えもなく、それほど普及していなかったので当然普通に仕事をしていました。
毎日寝不足で仕事中は数えきれないほど意識が飛びました。
正直、なんでおれがここまでやらなあかんのや。と思った時もありました。
しかし、産後の妻は精神がかなりナイーブになっており、理不尽に八つ当たりをされたり言い合いになったこともありました。
そこは私がグッとこらえ、育児家事を積極的に行うことで妻の負担を減らし、ストレスを取り除いてあげれるのならと思いやってきました。
次男が生まれた時もその考えは同じで、今も積極的に取り組んでいます。

言い訳ぱんだ
言い訳ぱんだ

フルタイムで仕事してるから育児家事しんどい…

その気持ちはよーーく分かります。痛いほど分かります。
実際女性は育休や時短で働いて子供と接する時間はママの方が長いです。
しかし、仕事が終わって家に帰ったら一旦仕事のことは忘れ、気持ちを切り替えて子供や妻のために時間を使ってください。

自分の時間は当然減ります。でも子供にはそんな事情は関係ありません。
父親として、夫として、一家の主として、責務を全うしてください。
時には「お母さんがいい!」と子供に言われて挫けそうになる時もあります。
ですが、それでもめげずにきちんと愛情を持って接してください。
子供はきっと応えてくれますし、いざという時はパパを頼ってきます。
いつでも子供や妻を優先して行動するようにしましょう。

おかぴ
おかぴ

現在子供がいるパパ、これからパパなるという方、
育児、家事を手伝う、協力するという考えは今すぐ捨ててください。
それはあなた自身の責務です。

〇まとめ
いかがでしたでしょうか。
育児は妻にまかせて自分は仕事だけしてればいい。
自分に出来ることは少ない。
なーんて甘い考えを持っていた男性の方、
育児と仕事は別の物と考えた方が良いです。

男性でもやれることはいくらでもあります。というかほぼ全て出来ます。
振り回されて思い通りに行かず、イラついてしまう時もあるでしょう。
それでも子供の笑顔や寝顔を見ると、とても幸せな気持ちになると思います。
そして何より、子供には愛情を持って接する”ということを忘れないでください。

パパ、ママ問わず、この記事を見て少しでも参考になったり、育児に対して前向きになってもらえたら幸いです。
そして、少しでもあなたの人生がより豊かになることを願っています。

おかぴ
おかぴ

私もまだまだ未熟ですが、一緒に悩んで育児を楽しみましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

参考になった、面白かったという方は、ご家族やお友達、同じ様な環境の方とぜひこの記事を共有してください。

さらにこちらの記事も併せて読んでいただけると幸いです。
“本質とは” 幸せな人ほど知っている、本質の意味と見抜く力の重要性と見抜き方

本質を見抜くことは仕事や人間関係のみならず、生活や育児にも関わる重要なことです。
ぜひご覧になってください。

“男性の育児休業”について、実際に育児休業を取得した私の経験を元に記事を作成しました。
育児休業を取ろうとしている方、また何ヵ月取ろうか迷っている方。
育児休業の概要や必要な書類、感想などもまとめていますので、是非こちらもご覧ください。
“男性の育児休業” 取得すべき?何ヵ月必要?提出書類は?給付金はいつ貰える?実際に育児休業を取得したパパが答えます

↓この記事が参考になったという方はタップorクリックしてください。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました